国内・アジア圏におけるテレビショッピング事業の総合コンサルタント

TV通販コンサルタント

  • HOME »
  • TV通販コンサルタント
 

 

 2025年は、ラジオ放送でスタートした日本の放送が100周年を迎える節目の年です。また、4月にはテレビショッピング専門チャンネル2社がBS右旋放送を開始するなど、業界にとって新たな一歩となる年でもあります。一方で、昨年12月にはNETFLIXの国内有料会員数が1,000万人を突破し、NHKのネット配信が必須業務化されるなど、放送事業者を取り巻く経営環境は急速に変化しています。広告市場に目を向けると、コネクテッドTVの普及に伴い、テレビとインターネットの境界線が曖昧になると同時に、リテールメディアやバーチャル空間広告といった新たな媒体空間が拡大しています。

長い歴史を持ち、もはや「伝統」ともいえるテレビショッピングは、商品開発にとどまらず、販売チャネルの多様化を模索し、新たな存在感を発揮し続けています。しかし、ECサイトの充実にもかかわらず、人気商品を求める問い合わせが10分以上の待ち時間となる日が続くなど、ビジネス環境の変化への迅速な対応が求められています。2024年の総務省の発表によれば、総人口が減少する中、65歳以上の人口割合は約30%に達し、世帯の過半数を高齢世帯が占めるという、我が国の現状が浮き彫りになっています。

こうした厳しい環境において、競争力の新たな源泉となるのがAIの活用です。通信販売におけるAIの適用範囲は広範にわたり、特にリテール事業者や放送事業者が先行して導入している事例には多くの示唆があります。生成AIの分野では、ChatGPTやClaude、Geminiといった基盤モデルが数か月単位で能力を飛躍的に向上させており、これらをいかに自社の武器として活用するかが成長のカギとなっています。

ChatGPTの登場からわずか2年足らずで、全世界、全産業を巻き込むゲームチェンジが進行しています。この革命的な技術は、リテール事業者にとって大きなチャンスとなるでしょう。人間の知識や経験を補完するこの技術を積極的に取り入れることは、まさに未来を切り拓く鍵です。弊社はこの視点をもとに、国内外のリテールマーケットで培った経験と、AI、IoT、メディアなど最新動向への積極的なアプローチを通じて、貴社のイノベーションを全力でサポートいたします。

㈱大塚コンサルティングオフィス

経営管理修士(MBA)
Google Cloud
– Professional Data Engineer
– Associate Cloud Engineer
日本ディープラーニング協会
– G検定 2017

所属:
日本ダイレクトマーケティング学会
日本マーケティングサイエンス学会

PAGETOP
Copyright © Otsuka Consulting Office Inc. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.